アサーティブと聞いて、どんなイメージを持ちますか?
言葉自体はあまり馴染みがないかもしれません。でも、その意味を知ると「こんなコミュニケーションができたらいいな」と思う方が多いはずです。
アサーティブとは「自他尊重」のコミュニケーション
アサーティブとは、自分の気持ち・考え・欲求を率直に正直に表現しながら、同時に相手の気持ちや考えも大切にしようとするコミュニケーションのことです。
たとえば、こんな表現がアサーティブの典型です。
- 「私はこう思う」
- 「私はこういう気持ちなんだ」
- 「私はあなたにこうしてほしい」
- 「私はこれをやめてほしい」
自分の心の中にあることを、ちゃんと言葉にして伝える。シンプルなことのように見えますが、これができている人は意外と少ないものです。
「わがまま」とは何が違うのか?
こう聞くと、「自分の意見を押し通している、わがままな自己表現じゃないか」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、アサーティブの本質は**「自他尊重」**にあります。
自分を大切にすると同時に、相手のことも同じように大切にする。これがアサーティブとわがままの決定的な違いです。
アサーティブな人は、自分を表現するだけでなく、相手がどんな気持ちでいるのか、何を考えているのかにも関心を持ち、耳を傾け、理解しようとします。
「伝える」だけでなく「聴く」こともアサーティブ
アサーティブなコミュニケーションには、大きく分けて2つの側面があります。
① 表現する・伝える 自分の気持ちや意見を率直に言葉にする
② 聴く・理解する・受け止める 相手の気持ちや意見に関心を持ち、引き出す
たとえば、こんな言い方がアサーティブの両面を体現しています。
「僕はこう思うけれど、君はどう?」 「私はこう感じているけれど、あなたの気持ちも聞かせて」
一方的に主張するのではなく、相手の自己表現も引き出せること——それがアサーティブなコミュニケーションの真骨頂です。
次回は、アサーティブな自己表現ができる人の特徴についてお話しします。お楽しみに。
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