昨今、「コスパ」や「タイパ」という言葉を耳にする機会が増えました。
限られた時間をどう使うか、どのように生きるかという価値観が、これまで以上に重視されているように感じます。
その影響もあり、何かを楽しむときでさえ、「効率の良さ」や「無駄のなさ」を意識することが増えてきたのではないでしょうか。
しかし、これまでの楽しい思い出を振り返ったとき、そのすべてが「コスパ」や「タイパ」に優れていたでしょうか。
私自身は、そうではありません。
高校推薦の面接前日。面接対策に疲れてしまい、親友と公園のブランコでただ遊んでいた時間。
職場の仲間と、作業の手を止めてまで「サンレンタン」というボードゲームに夢中になっていた時間。
一見すると「意味がない」と思えるような時間や、「コスパ」や「タイパ」が悪いと思われる行動こそ、今でも鮮明に思い出される、大切で楽しい記憶になっています。
効率や合理性ももちろん大切です。
けれど、それだけでは測れない価値が、時間の中には確かに存在しています。
だからこそ、何かを楽しむときくらいは、「コスパ」や「タイパ」を少し横に置いてみるのも、いいのではないでしょうか。
何気なく過ごしたその時間が、いつか自分にとってかけがえのない思い出になるかもしれません。
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